2016年11月30日 更新

「和麦で作ったパスタ」ってどんな味?一般的なパスタと食べ比べてみました!

「パスタ」と言えば、輸入小麦を使った製品が一般的。ですが最近では和麦の品種を使った国産パスタも販売されているんです♪気になるのはその味や食感の違い!ということで今回は、一般的な輸入小麦のパスタと「和麦パスタ」を実際に食べ比べてみました。

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比較のために用意した「マ・マー スパゲティ1.6mm」に比べると、色が白いですよね!
この違いはなぜなんでしょうか?

調べてみると、「小麦品種の違い」にありました。

パスタと言えば「デュラムセモリナ」?

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パスタの原材料と言えば、よく耳にするのが「デュラムセモリナ」。
スーパーで良く見かけるこちら「マ・マー スパゲティ」の裏面にも”デュラム小麦のセモリナ”、原産国”トルコ”と記載してあります。

この「デュラム」というのは、小麦の品種の名前のこと。
きめ細かに製粉できるパンやうどん向きの小麦とは性質が異なり、小麦粒がとても固いので、粗挽きに加工するのが一般的なのだとか。

ちなみに「セモリナ」は挽き方を指します。
つまり「デュラムセモリナ」=「デュラム小麦の粗挽き粉」という意味なんですね。

そして、2つのパスタの色の違いも、品種の違いに起因します。
デュラム小麦はカロチノイドという色素が普通の小麦の2倍もあり、そのために製粉すると黄色くなるのだそう。
真っ白なゆめちからの粉から作った「ユメチカラパスタ」との色の違いは、こうした理由からだったんですね。

和麦の「デュラム小麦」はあるの?

日本では今まで気候の関係から、デュラム小麦の育成は難しいとされてきましたが、品種改良が進み、ついに2016年、瀬戸内地域に手国産初となるデュラム小麦「セトデュール」が収穫されたそうです!

うまく行けば、近々和麦のデュラムセモリナのパスタが味わえるようになるかもしれませんね。

では、ゆでてみましょう

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表示通り、5分ゆでてみました。
見た目はちょっと太めのひやむぎにも見えますが、フォークで持ち上げた感触はやはりパスタです!

ソースを付けず、そのまま食べてみると、ほどよい弾力感!
乾麺ですが生パスタのようなもちもちとした食感。
噛みしめると、ほんのり感じる塩味のあとにほのかな小麦の風味が感じられます。
そのままでもとってもおいしい~♪

並べてみると違いが分かる!

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左が「ユメチカラパスタ」、右が「マ.マー スパゲティ」。
どちらも同じ1.6mmですが、色や味わいはまったく違うものでした!

ちなみに、「ユメチカラパスタ」、時間が経つとどうなるかなあ…と5分ほど置いてみましたが、
特有のもちもち感はそのまま!
むしろ、少し冷めた状態の方が小麦の味がより分かりやすくなる気がしました。
2種類のパスタを比較してみました!

2種類のパスタを比較してみました!

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「和麦パスタ」は、輸入小麦のパスタにはない魅力!

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