2017年3月8日 更新

長野和麦「華梓(はなあずさ)」で手作りの楽しさを実感! 『日本全国!和麦cooking教室リレー』レッスンレポート

早いもので、すでに5回目の開催となった『日本全国!和麦cooking教室リレー』。今回お届けするレポートは”ゆめかおり”、”ハナマンテン”など、長野県産和麦を100%ブレンドした「華梓(はなあずさ)」を使ってのレッスンです。和麦アンバサダーの小笠原由貴先生と一緒に、個性豊かな世界各国のコムギ料理を3種類作りました!

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こんにちは、KitchenLife事務局です!

和麦アンバサダーである先生のレクチャーのもと、和麦の良さを発見していく『日本全国!和麦cooking教室リレー』。
今回フィーチャーするのは、『小麦粉購入量日本一』の長野県!
南北に長く伸びる地形の特性を生かし、現在では7品種もの和麦を栽培しているのだそう。

まずは長野のコムギ文化について、長野県の製粉会社「柄木田製粉」の取締役である宮崎さんに詳しいお話を伺いました。

「作る体験」で「食の豊かさを」。手作りの食卓で味わう長野和麦

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コムギケーション俱楽部によると、長野県は『うどんを始めとしたコムギ食が日常的に食べられている』という調査結果が。
それもそのはず、小麦粉購入量はなんと日本全国No.1なのだそう!

「長野と言えば”蕎麦”というイメージですが、『もともと蕎麦は外で食べるもの』で、『うどんは家で作るもの』と考えられているんですよ」という宮崎さん。

”手作りの食卓”という食文化が根付く長野県、昭和30年代ごろでは収穫される小麦の約75%が自家用消費のためだったのだそう。
およそ3食に1食の割合で小麦を主食にした料理が食べられてきたというから驚きですね!

この地で栽培されてきた品種についても特徴があり、昭和60年ごろまでは調理すると硬くしまるような小麦が主だったため、長野県民の好みも「おやき」のような硬い食感になっていったそうなんです。
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もともと南北に長く伸びている長野県は、地域によっては標高差が1000mもあり、その起伏に富んだ地形から、気候特性により他県では珍しいほど多品種の小麦が栽培できているのだそう。

一方で、「1品種あたりの収穫量が少ないため、皆さんのご要望に追いついていないのが現状の課題です」と宮崎さんは話します。
今後ますます需要が増えていくであろう和麦のニーズに長野県はどのように対応していくのか、注目したいですね!
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宮崎さんが取締役をつとめる「柄木田製粉」では、長野の食文化である”手づくりの食卓”を大切にしようと、定期的に”コムギ料理作りの講習会”を開いているのだとか。

「長野県の名産である『おやき』も『煮込みうどん』も野菜たっぷり、具材の栄養がそのまま摂れますよね。バランスの良い食生活を送れるのも手作りならではです。家族で真っ白になりながらおやきを作ったり、うどんを打ったり。そうしたコムギ料理を”作る体験”を通して食の豊かさを感じていただけると、とてもうれしく思います」。

地域和麦と旬の地元食材とのマッチングを通して、食のバリエーションも広がるとても良い機会!
こうした取り組みが全国でも広がるといいのにと思えたお話でした。

長野和麦×世界で愛されるコムギ料理3品!

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「この「華梓(はなあずさ)」という小麦粉は『ゆめかおり』という品種を中心に、長野和麦をブレンドして強力粉タイプに仕上げた粉です。10.5%のタンパク成分含有量で、パンやお菓子にも使いやすいんですよ」と教えてくださるのは、長野和麦アンバサダーの小笠原由貴先生。
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主宰するパン教室「ラ・ナチュール」はパンに合うお料理からデザートまで、”がんばりすぎないおもてなし”をトータルに学べる場所。ワインやチーズにも造詣が深い先生のレッスンはとても人気が高く、リピーターとなる生徒さんも多いんです。
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