2017年3月15日 更新

世界の小麦粉料理と和麦がコラボ! 日本で食べられるお店3選

パンや麺、お菓子など、形を変えながらその国の食文化に合わせ調理されてきた世界の小麦粉料理。異国の料理を食べさせてくれるお店は日本にも多くありますが、最近では国産小麦=和麦を使ってその料理を提供するお店も増えてきているようなんです。そこで今回は、世界の小麦粉料理と和麦をコラボさせたお店を3店ご紹介したいと思います!

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こんにちは、KitchenLife事務局です。

パンや麺などさまざまな料理に形を変える「小麦粉」は、世界中で消費されている需要の高い穀物。
2015年に農林水産省が発表した食料需給表によると、日本でも一人当たりの年間小麦消費量はおよそ44kg。
お米の消費量60kgに次いで主食となっており、小麦は日本の食文化にも欠かせない存在となっています。
ニーズに合わせ、近年続々と開発・育成が進む国産小麦=和麦。
今、その和麦を使って世界のローカルフードを提供するお店も多いようなんです。

そこで今回は、和麦×世界の小麦粉料理がコラボしたお店を3店ご紹介したいと思います。

ロシアの代表料理! 日本でも親しみのある【ピロシキ】

Free photo: Moscow, Red Square, Kremlin - Free Image on Pixabay - 1935102 (1300)

ロシアの小麦粉料理といえば、ひき肉などの具をパン生地で包んで揚げた『ピロシキ』を思い浮かべる方が多いと思います。
日本のパン屋さんでもピロシキを並べているところが多くあるかと思いますが、たいていは楕円のかたちをしていて、細かく刻んだ具をパン生地で包み、パン粉を付けてきつね色にこんがりと揚げ焼きしたものですよね。

しかし、現地ロシアで食べられているピロシキはどうも違うようなのです。
あんパンやクリームパンのように、中身を包んでオーブンで焼き上げるスタイルのものをピロシキと呼ぶそうで、中の具もひき肉以外に卵、魚、野菜、スイーツ系とバラエティ豊かなのだとか。
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画像はイメージです
日本でおなじみの揚げピロシキと、ロシアでポピュラーな焼きピロシキ。
どちらも食べてみたい!という方におすすめしたいのは、富士のふもとの地元食材を使って作る、手作りのピロシキ専門店「3776type」さん。

減農薬国産小麦をはじめ、静岡の産みたてたまご、北海道産無塩バターなどを使い、揚げピロシキ、焼きピロシキや自家製パンを常時10種類ほど用意しているお店です。
日替わりのピロシキセットは通信販売も可能とのこと。
気になる方は和麦を使ったピロシキのおいしさを自宅で味わってみてはいかがでしょうか?

ホーム - 3776type 富士山のふもとの美味しい食材のピロシキ屋さん

ホーム - 3776type 富士山のふもとの美味しい食材のピロシキ屋さん

ポルトガルからマカオへ。中はサックリ、外はトロ~リ『エッグタルト』

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18世紀以前にポルトガルで誕生したとされる『エッグタルト』。
現地ではパステル・デ・ナタという名前で、広く愛されているお菓子です。
ポルトガルのお菓子は修道院が発祥となったものが多く、『エッグタルト』もベレンという町にあるジェロニモス修道院で作られたのが始まりなのだそう。

その後、修道院の近くにあるベレン洋菓子店で販売されるようになり、それを食べたイギリス人アンドリュー・W・ストウ氏が改良を加え、マカオにある自身のお店ロードストーズベーカリーで『ポルトガル風エッグタルト』 を売り出しました。
そのおいしさが評判を呼び、マカオの多くのお店がエッグタルトを販売。
今やエッグタルトはマカオ名物となりました。
Free photo: Portuguese Egg Tart, 蛋挞, Macau - Free Image on Pixabay - 1266429 (1305)

画像はイメージです
マカオで大流行したのはビスケット生地にカスタードクリームを流し込み、中温でゆっくり焼き上げた、いわゆる英国風アレンジのもの。

対してオリジナルであるポルトガルのエッグタルトは、サクサクのパイ生地に、たまごたっぷりのクリーム生地を流し込み、強火のオーブンで焼き上げるパイタイプ。
高温で焼き上げるため、外はサックリ中はトロリという仕上がりになるのだそう。

このオリジナルレシピのエッグタルトを販売しているのが、東京・代々木八幡に店を構える「ナタ・デ・クリスチアノ」さん。
ポルトガルの名店「tavi」で修行してきたという職人が厳選した国産小麦粉を使い、本場の味を再現しています。
アレンジ版とは違う、たまご感たっぷりのおいしさをぜひ味わってみては。
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