2017年3月1日 更新

知らなかった!日本全国おもしろ”和麦ネーミング”6選

日本で収穫される小麦の種類が増えるにつれ、パン屋やうどん店でもよく見かけるようになった”和麦の品種名”。今後は「コシヒカリ」や「あきたこまち」などお米と同じように、品種で小麦粉を選ぶことが普通になるかもしれませんね。そこで今回は、ちょっと変わったご当地和麦のおもしろいネーミングをご紹介したいと思います。

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福岡市の製粉会社・東福製粉では、九州産小麦を100%使用した小麦粉をシリーズ化。
その名が「九州粉(くすっこ)」です。

九州地方で小麦を栽培している農家さんと、実際に小麦を使用するお店などの消費者の声をもとに製粉したという商品。

製菓用ならソフトな口どけの良さにこだわった「万葉歌」、うどん用はなめらかでモチモチした食感を重視したチクゴイズミ使用の「ちくご山笠」、パン用には歯切れの良い食感を生み出すミナミノカオリ使用の「みなみの息吹」など、あらゆる小麦利用のニーズに応えられるラインナップを用意しています。
もちろん、この中には福岡のラーメン用小麦「ラー麦」もありますよ!

天然記念物の名前を付けた北海道産和麦「オジロワシ」・「シマフクロウ」

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絶滅危惧種Ⅱ類・国の天然記念物にも指定されているオジロワシ。
毎年晩秋になると、越冬のために北海道・知床にやってくる渡り鳥です。
札幌市白石区にある横山製粉の商品であるこちら、パッケージデザインに使われているオジロワシからは力強さが伝わってきますね。

北海道産小麦粉独特のコシを生かした麺用小麦粉「オジロワシ」は、春よ恋やきたほなみ、ホロシリコムギなど、北海道産和麦の中心に近い部分を使用するため、仕上がりがより白く美しい麺を作ることが可能です。
麺初心者でも簡単に自家製うどんが作れるほど作業性がよく、コシがありツルツルの麺が楽しめるのだそう。
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国内では北海道にのみ生息する世界最大のフクロウ「シマフクロウ」。
こちらも国の天然記念物に指定されています。

「シマフクロウ」はうどん用小麦で、モチモチとした歯ざわりが特長。
北海道和麦「きたほなみ」を使用しているため、味わい豊かに仕上がります。

今後、全国区になる”和麦ネーミング”かもしれません!

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品種や地域性など、それぞれの特長を前面に出した日本各地の和麦ネーミングはどれも、
「和麦の良さを、ひとりでも多くの人に知ってほしい」という願いが込められているように感じました。

これから全国区になるかもしれない和麦たち、ぜひ覚えておいてくださいね!
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