2018年10月17日 更新

今年は” 寄り添うレシピ本”が多数!『料理レシピ本大賞in Japan 2018』授賞式レポート【前編】

9月13日(木)、東京ドームホテルにて第5回となる『料理レシピ本大賞in Japan 2018』の授賞式が開催されました。今年は69の出版社から138のエントリーがあり、大賞以下12作品が受賞されています。今回は授賞式ならびに、その後の立食パーティーでいただけるレシピ本の料理などをお伝えしていきます!

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昨年同様、東京ドームホテル・オーロラの間で開かれた『料理レシピ本大賞 in Japan 2018』授賞式。
料理部門は「みそ汁はおかずです」、お菓子部門は「へたおやつ」がそれぞれ大賞に輝きました!

料理部門にはほかに3つの≪ジャンル賞≫、そして新たに≪特別選考委員賞≫が設立。入賞を含め合計12タイトルが出揃いました。
【料理部門:大賞】【DNP賞】
「みそ汁はおかずです」瀬尾幸子/学研プラス

【お菓子部門:大賞】
「へたおやつ 小麦粉を使わない白崎茶会のはじめてレシピ」白崎裕子/マガジンハウス

【料理部門:エッセイ賞】
「もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓」稲垣えみ子/マガジンハウス

【料理部門:絵本賞】
「わかったさんのこんがりおやつ」寺村輝夫・永井郁子・さわのめぐみ/あかね書房

【料理部門:コミック賞】
「たまこ定食 注文のいらないお店6巻」野崎ふみこ/双葉社

【料理部門:入賞】
「ちゃんとおぼえたい和食」田麻子/秀和システム
「シェフの家呑みおつまみ」依田隆/秀和システム
「レシピを見ないで作れるようになりましょう。」有元葉子/SBクリエイティブ
「志麻さんのプレミアムな作りおき」志麻/ダイヤモンド社
「帰り遅いけどこんなスープなら作れそう」有賀薫/文響社
「やみつきバズレシピ」リュウジ/扶桑社

【特別選考委員賞】
「全196ヵ国 おうちで作れる世界のレシピ」本山尚義/ライツ社
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クックブックマルシェでは2016年より同賞授賞式を取材しています。
2016年は「つくりおき」や「保存食」、2017年は「体にいいもの」「本当に美味しいもの」などをテーマにしたレシピ本が並びました。

そして今年、2018年は「料理が得意じゃなくても、時間がなくても大丈夫!疲れていても作りやすい」という、時短よりももう一歩踏み込み、優しく寄り添うような料理レシピ本のラインナップとなったのではないでしょうか。

授賞式スタート!まずは同賞を支える方々の挨拶から

加藤 勤 実行委員長(ブックスタマ社長)

加藤 勤 実行委員長(ブックスタマ社長)

開会に先立ち、ブックスタマ社長・加藤勤実行委員長からのご挨拶がありました。

「今は本がなかなか売れない時代。この1年で一番おすすめの料理本を選んで出版業界を盛り上げよう、 書店を訪れる方をもっと増やしていこうという趣旨で、有志が集まり5年前に立ち上げた」という同賞。

加藤さんは「毎年続けていくのは大変ですが、少しずつ賞が認知されてきたのは多くの皆さんからの有名無形のサポートのおかげ。これを書店への売上につなげていくのが使命です」と、感謝と決意を述べられました。
大日本印刷株式会社(DNP)出版メディア事業部 櫻井氏

大日本印刷株式会社(DNP)出版メディア事業部 櫻井氏

続いて、同賞へ3年前から協賛を続けている大日本印刷株式会社(DNP)出版メディア事業部の櫻井さんからもご挨拶がありました。
DNPはリアル書店だけでなく、電子書籍ストア、通販型ネットストアの3形態の書店を連携した、ハイブリッド型総合書店サービス「honto」を運営しています。

「加藤委員長とは同賞が準備段階の時からご一緒しています。日本の文化を国内外へ発信させ、さらに活性化させるためにも、協力しながらより邁進していきたい」と話されました。

『料理レシピ本大賞』とは?まずは選考基準をご紹介

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「誰もが作りやすく、日本の食文化に貢献できる」作品を決定する、『料理レシピ本大賞』。

選考をつとめるのは、「書店選考委員」と「特別選考委員」の方々です。全国で働く204名の書店のみなさんが「書店選考委員」に。そして料理研究家、出張シェフ、生活史研究家など、料理の専門家として活躍する40名の方々が「特別選考委員」となり、以下を基準に投票形式で行われます。
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この記事のキュレーター

田窪 綾 田窪 綾