2016年11月19日 更新

薄力粉・中力粉・強力粉ってどう違うの?「和麦の種類」を知ってカシコク使い分けよう!

さまざまな料理に姿を変えることができる、変幻自在の万能食材「小麦粉」!でも、スーパーに行くと「薄力粉」「中力粉」「強力粉」といった種類が並んでいますよね。この違いはいったい何なのでしょうか?今回は知っているようで知らない「和麦の種類」について、使い分けるポイントとともにおさらいしていきましょう!

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こんにちは、KitchenLife事務局です!
2016年9月より和麦Laboさんと一緒に国産小麦の魅力を広めるべくスタートしました『和麦Labo×KitchenLife』。

今回は知っているようで知らない和麦の種類について、ちょっとおさらいしてみましょう。
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和麦のギモン…そもそも「薄力粉」「中力粉」「強力粉」って何だ?

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パン、お菓子、うどん、ラーメン、餃子、揚げ物などなど、数え上げればキリがない和麦を使った料理。
加工次第でカタチだけでなく味や食感をここまで変えられる食材は、ほかにないかもしれません。

同じ「和麦」なのに、なぜこんなにもバリエーション豊かな料理に姿を変えることができるのでしょうか?

その秘密は、小麦粉に含まれる「たんぱく質の量」にあったんです。

●秘密は「和麦」に含まれる成分”たんぱく質”にあり!

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小麦粉に水を加えて混ぜていくと、だんだん粘りが出てきますよね?
これは小麦粉に含まれる「たんぱく質」の一部が、水を加えたことで粘りや弾力のもととなるグルテンという成分に変化するからなんです。

このグルテンの伸び具合・膨らみ具合で、それぞれの小麦粉食品のカタチや食感を変えることにつながっていきます。

「薄力粉」「中力粉」「強力粉」の違いは、”たんぱく質”の含有量だった

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粘りや弾力を生み出すグルテンと、そのもととなる”たんぱく質”。
グルテンが多ければ多いほど粘りや弾力のある生地になり、加工後はもちっとした食感になります。

薄力粉と強力粉では原料となる和麦の種類も異なります。
この小麦に含まれるたんぱく質含有量の違いで、それぞれの食品や用途に合わせた「薄力粉」「中力粉」「強力粉」という3種類の小麦粉が作られているんですね。

「輸入小麦」と「和麦」の違いは?

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輸入小麦の場合は、「薄力粉」「中力粉」「強力粉」といった各用途の品質基準をクリアするために、あらかじめ輸出国でいくつかの品種をブレンドしたものが市場に出回ります。
スーパーで見かける「カメリヤ」や「イーグル」といった小麦粉は、小麦の品種ではなくブランド名なんです。

一方で和麦は、お米の「コシヒカリ」や「あきたこまち」のように、ほとんどが単独品種で取引がされています。
麺用やパン用など、それぞれに適した品種となるよう改良を重ね、日々栽培されているのです。
では、それぞれの小麦粉の特徴を見ていきましょう。
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