2017年9月19日 更新

今年はより個性豊かな受賞ラインナップ!『料理レシピ本大賞 in Japan 2017』―前半戦・受賞式レポート

「誰もが作りやすく、日本の食文化に貢献できる」作品を決定する『料理レシピ本大賞 in Japan 2017』。4回目となる今年はジャンル賞の設立など新しい試みのもと、各出版社からエントリーされた163点から、栄えある各賞12タイトル・13点が発表となりました。クックブックマルシェでは9月12日に行われた受賞式や各レシピ本の料理がいただける懇親会の様子を徹底取材!前後編に分けて今年も徹底レポートいたします。

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また、「今回は絵本やコミックも選考対象になり、ジャンルの幅がさらに広がっているので非常に楽しみです。おにぎらずやスコップコロッケのような既存のレシピを発想転換するものも話題ですし、プロの方のならではの引き算で旨みを引き出すレシピも知りたいですね」とお話しされていました。

今年のエントリー基準・選考についておさらい

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料理・お菓子部門大賞作品の書影パネルには、まだ布がかけられて見えない状態です…
昨年同様、料理・お菓子の2部門を設定する本賞ですが、今年はさらに「より親しまれる賞に」との思いから、料理部門に≪ジャンル賞≫と称し「専門料理賞」「絵本賞」「エッセイ賞」「コミック賞」を設けています。

料理・お菓子部門の対象は、初版奥付日2016年4月1日~2017年.3月31日の書籍・ムック本です。
一方で≪ジャンル賞≫は従来のエントリーとは異なり、初版奥付日が2017年3月31日以前の書籍・ムックが対象となっています。

エントリー基準は、
1.レシピが掲載されていること。
2.分かりやすく作りやすい内容であること。
3.日本の食文化、かつ食育に貢献できる内容であること。
4.「美味しそう」「美味しかった」「お客様に薦めたい」と感じた作品であること。
5.一つのカテゴリーに特化し、プロの料理人も使用可能なレシピ本であること。(※ジャンル賞「専門料理賞」のみ対象基準)

以上を踏まえ、今年は57の出版社から計163点の応募がありました。

選考基準は、
●一般の方が手に取って実際に作りやすいという点
●おいしさ、健康などさまざまな面において、日本の食文化に貢献しうるという点

こちらをもとに、一次選考として全国124名の書店選考員がインターネット投票で58タイトルを選出。
続いて、実際に料理に携わるプロからなる特別選考委員10名により、最終選考で料理部門大賞7点、料理部門ジャンル賞各1点、お菓子部門1点が選ばれました。

さらに、協賛のDNP社からは全エントリ―作品の中から独自に選考した作品に「DNP賞」が授与されます。

【料理部門】入賞したのはこの6作品!

『料理レシピ本大賞in Japan 2017 』入賞作品

『料理レシピ本大賞in Japan 2017 』入賞作品

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料理部門の中から最終選考に残った上位5つが入賞作品となります。今回は同じ点数が2点あったため6点が選ばれているとのこと。
入賞されたみなさま、おめでとうございます!

入賞されたみなさま、おめでとうございます!

昔から愛されるレシピもあれば、電子レンジや作りおき、ネットで人気のおかずレシピなど現代に合わせたものもあり、また体を気遣ったレシピやほっとする和食献立など、バラエティ豊かな料理本が入賞となりました。
受賞会場に飾られたポップ一覧

受賞会場に飾られたポップ一覧

帯やポップに書かれた選考委員のみなさんのコメント。
実際に読み、作り、楽しみながら審査された様子が伝わる内容になっています。

書店でお探しの際はこの帯&ポップを目印に!
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この記事のキュレーター

田窪 綾 田窪 綾